2013年、シネマハスラー&ムービーウォッチメン課題作品、今年は1作品を除き完走できました。(今年で4年目)(番組で取り扱われることになった時には「エンド・オブ・ウォッチ」の公開が終わっており、まだソフト化されていないため未鑑賞)(2014年3月7日、ゼロ・グラビティ、エンド・オブ・ウォッチ、47RONINを反映してランキング更新)
3月でシネマハスラーが終わり、4月からムービーウォッチメンとタマフルのシステムが少しかわりまして、番組で当たり屋的作品が取り扱われることが少なくなり、映画鑑賞の心理的負担の少なくなりました。予告を見るたびにドキドキしていた「謎解きはディナーのあとで」とか危険な匂いのする映画を見なくてすんで本当にホッしました。
今年は「アルマジロ」「HK/変態仮面」「ばしゃ馬さんとビッグマウス」と3回メールを読まれたんですが、コーナー外で読まれた「ばしゃ馬さんとビッグマウス」がなかなか痛い投稿内容で、宇多丸さんに放送上で「そんなこと言わないでよ~!」とフォローいただいたり、投稿仲間の方から「気にしすぎ!」と励まされたり、ネット上で「読まれることを意識しすぎなリスナー、ツライ!」とdisられたりとなかなか貴重な体験をさせていただきました。
今年からタマフルではランキングベスト10とワースト1のみにするそうですが、私は例年どおり全部順位つけちゃいました。つーか、結局全部並べないとベスト10は決めれなかったです。(ワースト1はぶっちぎりだから、並べなくても決められるけど)
1位の「LOOPER ルーパー」は、なんといってもジョセフゴートンレビットからブルースウィルスへの臨界点描写が好き!髪の毛が後退してきたら、ブルースウィルスになっちゃうよ~~~。「タイムトラベルのことなんて、どうでもいいんだ!」というブルースウィルスの啖呵も好き。未来から送られてきた者を処刑するという描写は、クールなかっこよさがありました。それ以外にもSF要素が次々にてんこまれていながらも、話がまとまっているのもすごいと思いました。
ワースト1の「R100」は、言い訳ともとれる客を馬鹿にしたメタ構造がどうにも嫌いで。2010年に年間ワーストにしたなべあつの「さらば愛しの大統領」の「バカになってみてください。インテリぶってみないでください。」というオープニングロールにもすげーむかついた記憶があるんですが、面白くないのを作品中で客のせいにしてくる姿勢は、やっぱり不快なものですね。
くららがたったのシネマハスラー&ムービーウォッチメンランキング(2013年)
1. LOOPER ルーパー
2. ワールド・ウォーZ
3. クロニクル
4. 凶悪
5. そして父になる
6. 仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦 アルティメイタム
7. 嘆きのピエタ
8. 愛 アムール
9. ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
> ゼロ・グラビティ
10. HK/変態仮面
11. ラストスタンド
12. はじまりのみち
13. シュガー・ラッシュ
14. パシフィック・リム
15. ジャンゴ 繫がれざる者
16. プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
17. 真夏の方程式
18. もらとりあむタマ子
19. ばしゃ馬さんとビッグマウス
20. マン・オブ・スティール
21. セデック・バレ
22. アイアンマン3
23. 横道世之介
> エンド・オブ・ウォッチ
24. ローン・レンジャー
25. 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語
26. かぐや姫の物語
27. アフターショック
28. ハングオーバー!!! 最後の反省会
29. 悪の法則
30. ベルリン ファイル
31. DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?
32. アルマジロ
33. シュガーマン 奇跡に愛された男
34. ホビット 思いがけない冒険
35. アフター・アース
36. 風立ちぬ
37. スタートレック イントゥ・ダークネス
38. モンスターズ・ユニバーシティ
39. 清須会議
40. 藁の楯 わらのたて
41. リアル ~完全なる首長竜の日~
42. クロユリ団地
43. アウトロー
> 47RONIN
44. 96時間/リベンジ
45. ヒッチコック
46. ダイ・ハード/ラストデイ
47. ガッチャマン
48. R100