ムービーウォッチメンに投稿していた2015年には66本新作映画を見ていた私ですが、今年2016年その約6割の39本しか見ませんでした。2016年を振り返るとスマホをボーっとみている時間がすごい長かったような気がします。無目的にスマホを見てるのって、すげーリラックスできますよねぇ、そして時間があっという間になくなる。あ、でも今年は例年よりたくさん演劇とか舞踊とか見に行きました。20公演はいったかなぁ。趣味事以外のプライぺートでも慣れない努力をしたりして、けっこう忙しくしていました。
まぁそんな感じで、たいした本数映画を見てないのに恐縮なんですが、今年見た39本をランキングに並べました。ベスト3とワースト1と最も印象に残ったシーンについて、下記にちょっと感想を書いておきます。
まず、3位「ヒメアノ~ル」。劇場公開時では見れず12月になってからDVDで見たんですが、タイトルが出てくるところが超かっこよくて痺れました。森田が電話してる女性宅に着いて行って強姦し殺すシーンとか本当恐怖で、強姦する手前で女性がつけてるナプキンをめんどくさそうにポイするおそろしいシーンとか絶対嫌だけど好きです。公開当時、人の評判を聞いて「この映画好きそう!」とは思ってたんですが、案の定好きな映画だったのでやっぱり好きそうって思ったらなるべく映画館に行こうって反省しました。
2位は「イット・フォローズ」。私は”人間”が怖い映画が好きと自負してるんですが、心霊物はあんまり好きじゃないんです。でも、これは童貞の成長物語として美しかったし、そして怖かった。
手前で他のやりとりが進行しているシーンの背景でイット・フォローズがどんどん近づいてきていることが観客だけに見える絵の「あ!あれ!ちかづいてきてるるぅぅぅ」てなる感じとか今思い出してもゾワゾワして好き。この映画を見た後日、DJ掟ポルシェのしつように女性を追いまわすプレイスタイルを見て「あ、イット・フォローズみたい」と思って映画がよけいに好きになりました。(掟さん好きなので)
1位は「ノック・ノック」。イーライロス監督が好きっていうのもあるんですが、キアヌ・リーブスのイケメンなのに情けない哀愁がつねにただようルックスを使い”情けない”をめっちゃ濃縮して演出してくるイジワルな感じが大好きです。ハニートラップをかけにわざわざ家まで来る謎のジャスティスウーマンたちも怖いし面白い。終盤ハニートラップにあらがえるはずがないと「ぼくがどうできたっていうんだ!」とキアヌが哀しく叫ぶシーンに、「据え膳食わぬは男の恥」っていうのも結構つらいんだなと感じました。ハニートラップをかける美女役を自分の嫁に演じさせる悪趣味なとこも含めて好き。
今年最も印象に残ったシーンは「ゴーストバスターズ」のエンドロール。おバカイケメン ケヴィン(クリス・ヘムワーズ)のダンスとブロマイドの数々。見ていて、ものすごい幸せな気分になりました。女性アイドル好きの私ですが、普段生写真とか買わないんですが、「あのケヴィンのブロマイドが物販で売ってたら全部買うわ!」って思いました。何かを警戒してか「イケメンとか興味ないし!」ってマインドの自分の男性観がかわるエンドロールでした。女をだまそうとするイケメンは怖いけど、バカなイケメンなら構えず愛せる。男も顔がよくてスタイルがいいのってすげーいいなって、当たり前のことに気が付けました。
ワースト1は「リリカルスクールの未知との遭遇」。たぶんもっと本数見ていたらこれ以上に嫌いな映画もあったと思うんですが、今年見た中では単純に他の映画よりもつまらなかったからワーストにしました。劇中のラップシーン、ミュージカル調のもライブシーンのも好きじゃなかったんですよね。。。そのせいか、映画を見て以降なんだかリリカルスクールへの興味も減退してしまいました。
くららがたったのシネマランキング(2016年)
1 ノック・ノック
2 イット・フォローズ
3 ヒメアノ~ル
4 FAKE
5 クリーピー 偽りの隣人
6 マジカル・ガール
7 ちはやふる -上の句-
8 アイアムアヒーロー
9 シンゴジラ
10 ドント・ブリーズ
11 オデッセイ
12 キャロル
13 この世界の片隅に
14 ストレイト・アウタ・コンプトン
15 ハッピーアワー
16 牡蠣工場
17 後妻業の女
18 ヤクザと憲法
19 ロブスター
20 ヘイトフル・エイト
21 シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
23 ゴーストバスターズ
23 HiGH&LOW THE MOVIE
24 クリード チャンプを継ぐ男
25 ちはやふる -下の句-
26 君の名は。
27 ズートピア
28 サウスポー
29 デッドプール
30 HiGH&LOW THE RED RAIN
31 劇場版 501
32 ワタシが私を見つけるまで(未公開 原題:How To Be Single)
33 はじまりはヒップホップ
34 闇金ウシジマくん ザ・ファイナル
35 31
36 マイケル・ムーアの世界侵略のススメ
37 青春100キロ
38 KING OF PRISM by PrettyRhythm
39 リリカルスクールの未知との遭遇
1位は「ノック・ノック」。イーライロス監督が好きっていうのもあるんですが、キアヌ・リーブスのイケメンなのに情けない哀愁がつねにただようルックスを使い”情けない”をめっちゃ濃縮して演出してくるイジワルな感じが大好きです。ハニートラップをかけにわざわざ家まで来る謎のジャスティスウーマンたちも怖いし面白い。終盤ハニートラップにあらがえるはずがないと「ぼくがどうできたっていうんだ!」とキアヌが哀しく叫ぶシーンに、「据え膳食わぬは男の恥」っていうのも結構つらいんだなと感じました。ハニートラップをかける美女役を自分の嫁に演じさせる悪趣味なとこも含めて好き。
今年最も印象に残ったシーンは「ゴーストバスターズ」のエンドロール。おバカイケメン ケヴィン(クリス・ヘムワーズ)のダンスとブロマイドの数々。見ていて、ものすごい幸せな気分になりました。女性アイドル好きの私ですが、普段生写真とか買わないんですが、「あのケヴィンのブロマイドが物販で売ってたら全部買うわ!」って思いました。何かを警戒してか「イケメンとか興味ないし!」ってマインドの自分の男性観がかわるエンドロールでした。女をだまそうとするイケメンは怖いけど、バカなイケメンなら構えず愛せる。男も顔がよくてスタイルがいいのってすげーいいなって、当たり前のことに気が付けました。
ワースト1は「リリカルスクールの未知との遭遇」。たぶんもっと本数見ていたらこれ以上に嫌いな映画もあったと思うんですが、今年見た中では単純に他の映画よりもつまらなかったからワーストにしました。劇中のラップシーン、ミュージカル調のもライブシーンのも好きじゃなかったんですよね。。。そのせいか、映画を見て以降なんだかリリカルスクールへの興味も減退してしまいました。
くららがたったのシネマランキング(2016年)
1 ノック・ノック
2 イット・フォローズ
3 ヒメアノ~ル
4 FAKE
5 クリーピー 偽りの隣人
6 マジカル・ガール
7 ちはやふる -上の句-
8 アイアムアヒーロー
9 シンゴジラ
10 ドント・ブリーズ
11 オデッセイ
12 キャロル
13 この世界の片隅に
14 ストレイト・アウタ・コンプトン
15 ハッピーアワー
16 牡蠣工場
17 後妻業の女
18 ヤクザと憲法
19 ロブスター
20 ヘイトフル・エイト
21 シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
23 ゴーストバスターズ
23 HiGH&LOW THE MOVIE
24 クリード チャンプを継ぐ男
25 ちはやふる -下の句-
26 君の名は。
27 ズートピア
28 サウスポー
29 デッドプール
30 HiGH&LOW THE RED RAIN
31 劇場版 501
32 ワタシが私を見つけるまで(未公開 原題:How To Be Single)
33 はじまりはヒップホップ
34 闇金ウシジマくん ザ・ファイナル
35 31
36 マイケル・ムーアの世界侵略のススメ
37 青春100キロ
38 KING OF PRISM by PrettyRhythm
39 リリカルスクールの未知との遭遇