2014年10月31日金曜日

2014年10月に見たいくつかの映画

10月はブログに感想を書いた映画3本以外に、新作映画4本見ました。(合計7本鑑賞)
カナザワ映画祭でたくさん映画を見た反動で、映画見たい欲が少し落ちていたのですが、だんだんと回復してきました。2週に一度京都までライムスターにラップを習いに行ったりしていたわりには、わりと映画見てたYONE!

「バツイチは恋のはじまり」は、友人の結婚パーティ行く前に時間があったのでなんとなく行った映画。フランスにも、ゲロとか毛が抜けるとかあんな酷いラブコメディがあるんですね。フランス、誤解してたわ~。(褒め言葉)ちょっと、かわいそうな扱いの人もいたけど、笑いました。

「あの娘、早くババアになればいいのに」は、アイドルがテーマだということでヲタ友6人で行きました。鑑賞後「ヲタわかってない気がする」という、みんなの感想が痛快でした。おやっちゃん側の性欲の話ももうちょっと詳しく書いてほしかったな。

「物語る私たち」は、ジェーン・スーさんがラジオで褒めていたので見に行きました。家族というものに普遍性はあるものの、日本じゃこうはいかないだろうとカナダのお国柄のおおらかさを感じました。

「ニンフォマニアック Vol.1」は、フォン・トリアーっぽい重苦しい陰湿さが薄くコミカルな感じさえあって、フォン・トリアーおそるべしって感じでした。自分がするのは苦手なカテゴリーの話なので、
逆に映画で見せていただけるのはありがたいなぁと思いました。2は、11月に見ま~す。


バツイチは恋のはじまり
監督:パスカル・ショメイユ
原題:Un plan parfait
毛を抜いてでも、離婚したい


あの娘、早くババアになればいいのに
監督:頃安祐良
あの娘、結局天然だったのか


物語る私たち
監督:サラ・ポーリー
原題:Stories We Tell
実父でないと告げた時、一番家族らしく


ニンフォマニアック Vol.1
監督:ラース・フォン・トリアー
原題:Nymphomaniac: Vol. I
「すぐやって服」の研究本、ほしい