2014年上半期ももう終わってしまった。ということで、上半期の個人的ランキングを書いておきます。
劇場で見たのは、41本。去年は上半期が終わった時点で40本一昨年は44本なので、だいたいこのペースですね。1ヶ月平均約7本。
ランキングとかんたんなコメントを書いておきます。年末に鑑賞映画を振り返ると、上半期のランキングをけっこう無視したランキングになるので、あくまで暫定です。これが、いまの気持ちだよ!
1位「ビフォア・ミッドナイト」
1日のうちにビフォアシリーズを通しでみたという贅沢な経験をしたことと、18年を1日で体感したことにより「ビフォア・ミッドナイト」のような男女の境地に至る崇高さがしみじみ感じられました。1位として、拝んでおきたいと思います。9年後の続編に期待。
2位「ブルージャスミン」
ウッディアレンの鑑賞作品のなかでずば抜けて好きです。他人事と思えない脇汗にじっとり。
3位「WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常」
またまた、伊藤英明が好きになってしまいました。一緒にお酒を飲んで「お前の話つまんないんだけど!」と馬鹿にされたい男ナンバー1です。
4位「ドラッグ・ウォー 毒戦」
ノーリスクノーリターンを2回言うのが好き。心の中でよく真似してます。聾唖の兄弟、超クール&かわいい!
5位「アクト・オブ・キリング」
見たことのないものを見た驚き。映画でしか実現不能なものだと思います。
6位「劇場版テレクラキャノンボール」
単純に面白い。個人的には全く見てこなかったAVというジャンルの間口が開きました。
7位「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
んーんー、ドンドン!んーんー、ドンドン!ずっと、やっていたいキラーチューン。
8位「それでも夜は明ける」
吊られっぱなしで見て見ぬふりされるシーンが好きなのです。生きるために、見捨てるしかない残酷な時間。
9位「ドン・ジョン」
すげー好きなんですけど、周りに見た人がいなくて。だれか見た方、ポルノの話をきかせてほしい。
10位「5つ数えれば、君の夢」
「きみって、美意識高いよね」は、今年の流行語大賞有力候補です。