2011年5月12日木曜日

劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ(89分)


神聖かまってちゃんに関してほとんど何にも知らない状態で行ったため、
正直全然ピンときませんでした。

この映画を見るまでの、私の中の「神聖かまってちゃん」といえば、
ドラマ「モテキ」での満島ひかり扮するいつかちゃんの
「ロックンロールは鳴り止まないっ」のカラオケくらい。
歌うことで、何かが浄化されていくのを切に感じる名シーン!

まず、「ボーカルのの子は打ち合わせに来ない」ことをどうして
こんなにしつこく演出するのか、映画だけではよく分からなかった。
本番になったら、何事もなかったようにあらわれてたし。
映画を見た2日後、ちょうどやっていたETV特集「神聖かまってちゃん」をみて、
「あー、そういうことだったのか」と腑に落ちましたが、、、

いや、でも、「神聖かまってちゃん」を知らないからピンとこなかった
というよりも映画そのものがあまりピンとこなかった。
「マネージャー」「母子家庭親子」「将棋女高校生」の3つの世界、
どれにもイマイチ共感できず。それぞれが最後までまじわらないのにも拍子抜け。

あと、「保育園での合唱」シーンが、そこだけホラー映画みたいに
浮いてて、それがあんまり好みじゃなかった。
園児があんなことはじめたら、園長先生はげんなりするしかないですよ、そりゃ。
また、ライブをみるために家に集合する園児達が、なんかキサラギみたいな
画一的なもりあがりで嘘くさい。
PCでライブ配信見る時って、もっと静かにそれぞれのもりあがり方するんじゃないかなぁ…
週末、ももクロのZEPP仙台のユーストを見る時、自分たちをちゃんと観察しておこっと。

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