2012年8月9日木曜日

ダークナイト ライジング(165分)

原題:The Dark Knight Rises
監督:クリストファー・ノーラン
前作も前々作もみないままゼロ地点からライジングする

バットマン ビギンズ 」も「ダークナイト」も未見だったのですが、せっかくなのでそのまんまの状態で最新作を見てきました。
いやー、さすがに予習ゼロだっただけあって、最後黒幕が明らかになる展開で、「え、お前だったのか!つーか、むしろお前だれだ!?」ってなってしまいましたネ。つか、結局「オンナにホレて」やっただけのことだったの・・・。しょうもねー。せめて、オンナとクチマスク男をつなぐ伏線をもちっとはってほしかった。(もしかすると、前作・前々作ではられているのかもしれないけど)

ストーリー的には予習不足なこともありのれませんでしたが、絵的にはあがりました。冒頭のむりやり飛行機を墜落させるシーンと橋がズンズン落ちるシーンとかかなり好きです。アン・ハサウェイのエロイ身体もよかった。「ワンデイ」のかっこわるい平泳ぎのイメージを一掃する、キャットウーマンぷりでした。猫耳ゴーグルもかわゆかった。
しかし、あの監獄甘いよな。誰も監視してないし。。。そりゃ、脱獄するわ。
そして、バッドマンどうやってゴッサムシティに戻ってきたの。今年のトホホ映画「テンペスト3Dで仲間ゆきえが流刑地から首里城にいきなり戻ってきた展開を思い出してしまいましたよ。