2013年7月7日日曜日

オブリビオン(124分)

トム・クルーズがいっぱい
監督:ジョセフ・コジンスキー
原題:Oblivion
ネット上で見かけた評判よかったので期待して見にいったのですが、なんか肌に合いませんでした。
何が嫌って、序盤ジャック・ハーバー(トムクルーズ)と仲良く一緒に暮らしていたヴィクトリアが、後半ほとんどストーリー上触れられずないがしろにされたところ。なんだか見てて、かわいそうで。いくら洗脳下でのカップリングだったとはいえ、同じ受難を得たもの同士なんだからもっとジャックには彼女を大切にしてあげてほしかったです。
ジャック・ハーバーが修理を担当している兵器の大味な攻撃具合が、面白かったです。「味方!」っていう物体以外は、容赦なく殲滅。犬も殲滅。そして、故障しやすいというマヌケさ。こういう大味のSF未来兵器、ひさびさに見た気がします。
ラストのその後、大量にいるジャック・ハーバーたちはどうなるのか、、、こちらも気になります。その後を予想したYOUTUBEも愉快ですが・・・できれば、大量にいるであろうヴィクトリアと仲良くやっていていてほしいなぁ。