2014年12月12日金曜日

シネマランキングYOSOU 2014

2010年から、タマフルで取り扱われる映画を、リアルタイムで見て投稿するようになったのですが、この12月でその行為がまる5年になりました。

後追いウォッチメンもありつつ、今年は全作品鑑賞済みでランキング発表をむかえることができました。例年、名古屋での公開が年明けだったり、DVD化リリースが間に合わなかったりで、1作品くらいとりこぼしがあるのですが、今年は全部見ているのでとってもスッキリ感あります。「今年の映画、今年のうちに」ですね、ハイ。
あと、1年やりとげたのもそうですが、まる5年映画鑑賞&投稿をやっていた事実に気付いて、今すごい達成感かんじてます。自分でパチパチパチ~。(来年はどうするんだろう、自分)

今年から番組公式で宇多丸さんのベスト5作品を予想するという企画がはじまりました。ラジオ放送23時半まで投稿可能とのことですが、その日はクリスマスパーティというリア充イベントに参加するため、もう投稿をすませました。ということで、その内容をここにもいちおう書いておきます。現金ほちい!当たれ~!

1.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
公開前に、試写で見たときから宇多丸さんのテンションが高かった。公開されてみたら、意外と色んな方の賛否が分かれていたように思う。そーゆー感じに「アポカリプト」を絶賛した時の宇多丸さんのことを思い出したので。

2.LEGO(R)ムービー
この映画の絵的にも話的にもうまいメタ構造は、きっと高く評価していると思う。ONCE AGAIN的な視点からも、評価していると予想。

3.アクト・オブ・キリング
こんなの見たことないし、これはランクインせざるえないのではないか。

4. ビフォア・ミッドナイト
「6才のボクが、大人になるまで。」と迷ったんですが、もうすぐ結婚4年になる宇多丸さんは同監督のこちらを上の順位にするのではないでしょうか。佐々木家では、夫婦喧嘩をどうおさめているかも気になるところ。

5.そこのみにて光輝く
邦画の上位作品を考えたのですが、池脇千鶴さんのヌードが見ることが出来たこちらの作品が一番高順位な気がする。パイを舐めるな!

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ちなみに、宇多丸さんのワーストは、「サンブンノイチ」と予想。窪塚くんに言わせたこのセリフがやっぱりすごすぎるので。「自称映画好きって奴は、自分以外の奴は皆映画を観る目がないって思ってやがる。テメェだって1本も、1分も、1秒も撮ったことないくせにだ。カット割りがどうの、音楽がどうの、役者がどうの語るんだよ。そのくせ他の奴の映画論は右から左、聞いちゃいない。」
宇多丸さんは、売られた喧嘩は年末までちゃんと買うのではないでしょうか。