原題:WAR HORSE/監督:スティーヴン・スピルバーグ
お友達に誘っていただいて、試写会にて鑑賞。
物語始め、駄目親父がサラブレットを無理して飼う理由が腑に落ちなくて、話につっかかってしまったのですが、戦争という時代の中で馬の所有者がどんどんうつりかわっていき(合計6人)、最初の理由がどうでもよくなりました。
でも、家族が困窮しているのに「コレ、かっこイイネ!」っていう理由で、衝動買いしちゃう親父は駄目過ぎるよね。そんな親父は射殺したいです、私。
馬に関する美しいシーンが満載です。
特に、大砲が瞬く暗闇をかけるシーンは、その美しさに息を飲みました。
しかし、第一世界大戦ぐらいの時代でも馬に乗って刀で奇襲かけたりしてたんですね。
映画序盤、時代表示がなかったので、戦争の姿に随分昔の話かと勘違いしてしまいました。
案の定、馬と刀の奇襲作戦はすぐ失敗してしまってたけど・・・