ブログに感想を書いた以外の2本はどちらも元旦にスネマスコーレで鑑賞しました。シネマスコーレさんのご好意で、特別にふるまわれたおしるこがとても美味しかった!おもちにはいってた焼き目のカリっとした歯ごたえがあってとてもよかったです。元旦は映画の日でもあるので安く映画が見れるし、お正月暇な場合は元旦映画はいい選択だなと思いました。(映画を見た順は、「百円の恋」→「私の恋活ダイアリー」)
「百円の恋」は、今年の映画はじめになりました。「モラトリアムたまこ」見たいな実家女子のモラトリアムモノかと思いきや、実は「ロッキー」だった驚き。これを見たら、安藤さくらを好きにならざるえない。だらしない身体が、トレーニングを積んでひきしまっていくのを見るのはなんだか快感を感じました。いい映画で今年をはじめられたので、2015年いい年になりそうです。
「私の恋活ダイアリー」は、同じ映画館で連続して見れるし、「高齢者の恋活ドキュメンタリーってどんなんだろ?」っていう興味もあったので見ました。還暦女子が、出会い系サイト使いまくってて、「出会い系って、出会えるんだなぁ」って素朴な感想をもった。あと、見栄えをよくするためにおでこに注射うったり、サイト用に見栄えのいい写真を撮り直したりとやっぱりルックスって大事なんだなと思いました。「(子供もいるし、仕事もあるし)別に人生に悔いはないけど、まだ愛し愛されたい」っていう嘆きの台詞は、身につまされる痛さがありました。
百円の恋
監督:武正晴
上映時間:113分
勝てる何かよりも、戦える何かがあれば
私の恋活ダイアリー
原題:Sixty and the City
上映時間:70分
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