2012年4月14日土曜日

篤姫ナンバー1(86分)

監督:小中和哉



「石川梨華さん初日舞台挨拶!」とのポスターに惹かれて、思わず初日に見に行ってしまいました。
生・梨華ちゃんは相変わらず愛らしかった。御園座での舞台「細雪」の公開初日もかさなっていたためか、若干ヘロヘロになっていたのに、なんか萌えました。
流石に舞台挨拶では、大好きなフレーズ「あなたの、あなたの、あなたの…あっ、ごめんなさい、あなただけの石川梨華です。」が見れなかったのがちょっと残念でしたが。
(↓あ、写真撮影したので全然見えないけど記念に貼っておきます。私は4列目にいるハズ)

で、映画本編ですが、、、期待してなかったからいいのですが、予想通りのぬるさ。
観客には説明済みだけど、登場人物同士では了解が取れていないはずのことがいきなり了承済み事項になっていたりち脚本のひどさが特に目立ちましたが、、、アイドルヲタがニヤリと出来る設定を、自分なりに見つける映画としてはまぁイイような気がします。
なんつったって、「あっちゃんが ナンバー1を目指す」話を元モーニング娘。の石川梨華がやるっていうのがもう!!!(篤姫→篤子→あっちゃん)
このナンナンダソレ感だけで、「逆にロックンロールやでぇ!」(つんく♂)となってしまいました。
でも、DOCUMENTARY of 元モーニング娘。 Dream must go on 娘たちは傷つきながら、夢を見続ける」的なアイドル残酷物語をもし見れたとしたら、それは真に「逆にロックンロールやでぇ!」だったろうなぁ。悪趣味な私は、やっぱりそれが見たかったりします。

あと、この映画に出てくる銀座のクラブよりもドリームモーニング娘。MV「シャイニングバタフライ」に出てくるクラブのほうが100倍楽しそう。こっちの梨華ちゃんのほうがカワイイし、オススメ!私はこのクラブだったら、美貴ちゃんを指名しようかな♪