3月は劇場で映画2本しか見てませんでした。「牡蠣工場」と「ヤクザと憲法」とどちらも日本のドキュメンタリー。わりと身近にありながらも見ることを躊躇してしまう世界をじっくり見ることが出来て、面白かったです。
「牡蠣工場」はブログに感想書いたけど、「ヤクザと憲法」は書けてない。書こう、書こうと思っても毎日だらだらしているうちに知らないうちに寝てしまってる。。。去年まで毎週、ムービーウォッチメンに投稿してた自分すごいな~って思います。(自由な時間増えたはずなんだけど、ただだらだらしてしまってる気がする)
そういえば、猫町倶楽部のアウトプット勉強会で課題本がずっと読みたかった「スクリプトドクターの脚本教室」だったので「この機会に読もう!」と思って参加したら、なんと飛び込み参加でブルボニストでヌイグルミのグルである著者の三宅隆太さんが来てめっちゃうれしかったです。
本で逆パコ起こしして紹介されていた「ブルーサンダー」をせっかくなのでTSUTAYAで借りて見たんですが私はあまりピンとこない作品だったので、「なんで、この作品逆パコおこしで取り扱ったんですか?他の作品だと権利上の問題とかあったんですか?」と聞いたところ「心が動いたから」と答えていただきました。その返答に、三宅さんの人柄を感じてますます好きになりました。この本と三宅さんのお話で、映画は経済やしがらみなど色々な制約がなかなか避けられないものだということと時間芸術だということが実感出来ました。自分の映画の見方が少し変わったように思います。
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