15年ぶりの劇場「ドラえもん」。
「映画のドラえもんは泣ける」ってよく聞くあるある話ですが、
私も今回映画終盤じゃんじゃん泣いてしまいました。
こーゆー展開になるだろう、、、と予測出来ても泣けてしまうのは不思議。
「過去を変えることで未来の自分を消すというのはタイムパラドックス的にどうなの???」
という引っかかりもありましたが、それでもザーザー泣きました。
まぁ、ヌクという意味ではイイ映画。
「ドラえもん」自体、声優陣がかわってから初めてみましたが、のぶよじゃなくても
意外と違和感がなし。
ひさびさの「ドラえもん」でおどろいたのは、アニメの暖かみのあるタッチ。
アップ絵の時にクレヨンで描いたような太い線が使われるのが新鮮。
「のび太の家が狭い・汚い」と言った繰り返しのベタなギャグから、
エヴァを彷彿とさせるザンダクロスのバレエの舞いなど新しい物の取り入れまで、
「やっぱりうまいなぁ」と、飽きずにみていられる。
ただ、子供がきゃあきゃあ言うような要素には乏しく、ちょっと子供映画というよりは
ドラえもんを懐かしがる大人が喜ぶ映画な気も。
余談
大人ひとりで見に行ったら、真隣にロビーで親が待つ子供(男5歳位)がひとりで座って
思わぬところで親子プレイ。
映画開始1時間後に、隣の女子高校生の上映中の携帯にたえきれなくなって、
電源をオフにするよう注意したり(バイブならOKだと思っていやがる映画鑑賞リテラシーのなさ
にげんなり、注意しても音消すだけで画面が明るいまんまだし今思い出しても腹立つZ!)、
映画以外の要素に考えることが多くて、そういやあんまり映画に集中できなかった・・・
でも、泣けるんだから、涙なんて安いもんですね
0 件のコメント:
コメントを投稿