鑑賞後ふらふらになりました。
上映108分で、この重量感はスゴイ。
見たその日は、怖くて鏡の中の自分を見れないほどの余韻。
見せ過ぎバージョンの予告編を見た時は、「えっ、スプライス!?」とちょっと心配しましたが、、、
イイ意味でのスプライス感で、クライマックスのバレエよかったです!
バレエとしてもうまくて、ナタリー・ポートマンの女優魂に驚愕。
個人的には、迫力満点の黒鳥よりも、怯える白鳥の踊りが危うい
主人公の気持ちが伝わってきて好きでした。
振付師が主人公ニナに浴びせる性的挑発が最低で…最高!
「君に宿題だ。自分でさわってこい。今日は帰れ」
「僕が君を誘惑している。これじゃあ、あべこべだ。」
世界中のプリマは、こんなこと言われてるのか!?言われててほしい!
私は、いままでの人生で一度もこんなこと言われたことないです。(←当たり前)
奔放でセクシーなライバル:リリーの迫力のクンニシーンもよかった。
今まで「クンニ」は「舐める」という言葉のイメージでしたが、、、
あまりの迫力に「ひっ、喰われる!」と心の中に浮かぶ言語も一転しました。
「完璧」を目指すこととはどういうことなのか、主人公:ニナに、
そして、ナタリー・ポートマンに教えられる、今年必見の映画。
特に女性には、是非見てもらいたい!
特に女性には、是非見てもらいたい!
0 件のコメント:
コメントを投稿