監督:森義隆
原作未読でみてきました。
映画だけの印象だと、めっちゃ怖い話でビックリ。
弟:南波日々人(岡田将生)が怖くて。
彼の世界には、最初から最後までほぼ「宇宙」と「兄:六太」しか存在しないのにゾーッしてしまった。岡田将生のひょうひょうとした風貌のせいであんまり説明がなくても役に妙な説得力があったのも怖かった。
ラスト、月で死にかけている弟:日々人の絵から幼少時代のビデオにフラッシュバックし未来へ高速展開するのも、実際は月で死んだ日々人が見ている走馬灯のように思えてしまって。。。兄弟2人で月に上陸したところで、弟:日々人の死体が見つかって「おまえ、実は死んでたのかよっ!」ってなるかとワリとマジで勘違いしてしてしまった。
あと、どーでもいいことですが、会社を首になって休職中の兄:六太がランチに「フレッシュネスバーガー」食べてるのを見て、「無職になったばっかで、高級ハンバーガー食べるなよ!」と妙なことが気になってまった。
私は定職についているというのに、いつもフレッシュネスバーガーを値段にビビッて躊躇
or コンボセット で我慢してというのにっ!