2013年11月26日火曜日

地下幻燈劇画 少女椿(52分)

監督:絵津久秋
寿司3日間で胃腸にくる

カナザワ映画祭3日目、最後の映画は「少女椿」を見ました。
映画の前、最後の金沢飯は駅中のおでん屋「黒百合」でいただきました。3日間毎日寿司を食べ続けたせいで、少し弱っていた胃腸におでんの煮汁がやさしかったです。 
仕掛け上映がおこなわれた「少女椿」、劇場内にはいるとそこらじゅうにバラ撒かれたトイレットペーパー・倒れる包帯人間・ステージ上の狐付などの演出。映画の舞台になる仕掛小屋を思わせる。映画のクライマックスでは大量の煙が、ラストシーンでは桜吹雪が大量に舞い降りてきました。人力4DX、楽しかった!
タイトル名から「椿」という名前の少女が出てくるもんだと思っていたら、最後まで出てこなかった。椿ってなんだったんだろう。そんなことを思いながら、特急しらさぎで金沢をあとにしました。
カナザワ映画祭、映画8本・トークショー2本・寿司3食と満喫出来ました。今年は深夜に漁港とベルハーのライブも見れたし、素晴らしい3日間でした。来年も行きたいナ!