監督:ギャレス・エバンス
原題:The Raid: Redemption
「強すぎ!殺りすぎ!敵多すぎ!」っていうキャッチコピーは、伊達じゃなかった!映画中、手に汗握りすぎ、爪を自分の掌にたててしまい肌がささくれだってしまいました。
マンション一棟、悪人だらけ。死んでも、大家さんが家賃がわりに麻薬を取立てにくるし。館内放送、マジ怖いし。お隣さんも全員悪人だし。あんなマンションはイヤだ!
堅気なのになぜかあのマンションに住んでいるおじさんが三浦友和に似てるのに、「ちょ、、、山王会!?」ってアウトレイジを思いだしてちょっと笑ってしまいました。
全編ほぼノンストップで行われるアクションシーンは、長さだけでなく質も異常!特に廊下から次から次に出てくる悪人を1人でやっつける神業シーンでは、足を前に思い切り踏ん張って息を飲んでみいってしまいました。前の席に誰も座ってなくて、本当によかった。ちぎってはなげ、ちぎってはなげが、超気持ちよかったです!
メインのキャラクターのアクションはもちろん、出てきてすぐ死ぬ雑魚キャラの受け身までも素晴らしい。あんなアクションが出来る人材があんだけの人数いるなんて…どうなってるんだ、インドネシア!
(キックの達人、ももちより小さいと思うと余計燃えるぜ!)